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令和5年第3回定例会
一般質問 朝倉 幹晴
1. 海老川上流地区まちづくり・市立医療センター建替え案に関して
@船橋市は、海老川上流地区まちづくりに関し、拙速を避け、市民の中で十分討議する時間を設け、A現市長案、B市関与の完全撤退、C新駅・区画整理への補助までは認めた上で、市有地の活用方法の再検討、の3案の選択肢の中から進路を選択すべき。
A西武船橋店跡地開発(本町1丁目特定街区)に関して、市関与案(マンション低層階への市民文化ホール移設)から市関与撤退に方向転換した理由は?
B市民の中で、船橋市立医療センターでの外来・入院利用者の実人数は?
C市立医療センター建替えについても、拙速を避け、5年程度は現位置での運営を続けた上で、市民の中で十分討議し、A現市長案(海老川上流地区への移転)、B現敷地内や隣接地でのローリング建替え、C他の移転候補地の再選定、の3案の選択肢の中から進路を選択すべき。
D慶応義塾大学病院の敷地内ローリング建替え(2012年開始、2022年完成)など、他の様々な病院建替え事例に学び、多彩な選択肢の中から建替え方式を選ぼう。
E医療センター職員(医師・看護師など)による市立看護学校での講義の維持・充実は?
F基礎工事の工法の選択肢における現在の工法案選択の根拠は?
2. 市長による市民への説明会・懇談会開催について
@「松本市 市立病院建設 説明会」での2時間にわたる松本市長自らの住民への直接説明とYouTube公開に学ぶべき。
A市民1世帯あたり1万円以上負担(船橋市民30万世帯なので30億円以上)の新規事業ほか全市民に重要な事業案については、市長による市民説明会を行うことを原則とすべき。
B海老川上流地区まちづくり、市立医療センター移転計画(市民1世帯あたり10万円以上負担)については市長は全26公民館などを回って説明会を行うべき。
3. 築50年を超える市建築物(学校校舎等)の建替え等にバランスよい予算配分を
@市立医療センター(B館築40年〜E館築15年)を優先しようとしている理由は?
A築50年を超える市建築物(学校校舎等)の順次建替え等促進を。
4. 病院前救護所設置病院(災害医療協力病院、船橋中央病院・千葉徳洲会病院・青山病院・船橋総合病院・板倉病院・北習志野花輪病院・船橋二和病院・東船橋病院・セコメディック病院)など各地域の中核病院へのバランスよい支援と患者家族からのアクセスへの支援を
5. 西武船橋店跡地開発(本町1丁目特定街区)公聴会での市民意見(マンション最上階の市民への公開など)について
6. 世代や居住形態の違いに合わせた各世代・居住形態それぞれに合わせた市の施策を
7. 学校に合わない子・不登校対策について
8. セカンドキャリア支援について