日程:
・一般質問(3)
録画内容:
一般質問 朝倉 幹晴
1. 防災・災害対策〜9月23〜25日の熊本再訪を踏まえて〜
2. インフルエンザとノロウイルスの予防・検査・対策について
@インフルエンザ学級・学年閉鎖の変遷と基本方針は?
・2014年度は129学級、2015年度は175学級、2016年度はどうなる?
APCR(polymerase chain reaction、遺伝子増幅)検査の実施場所とその意味は?新保健所になってからの変化は?
B保護者・児童生徒へのお知らせと注意喚起は?
3. 結核対策〜本年7月発覚の市内の学習塾での集団感染事例について
@発覚から現時点(9月下旬)時点までの保健所の対応は?
A接触者調査の範囲と発病者・感染者総数、小・中・高・浪人生の数は?
B遺伝子解析VNTR(variable numbers of tandem repeats、反復配列多型解析)で感染株の同一性は確認できたのか?その分析実施場所は?
C発病者・感染者の児童生徒への治療体制・期間、保護者と本人への説明は?
D感染症予防法に基づく「感染症審査協議会」の構成・役割・関与は?
E2015年度市立学校教員の胸部X線検査実施率は94.1%(未受診者は妊娠中など少数)。では、塾講師に対する対応は?
4. 結核対策〜予防と治療〜(総論)
@日本の全年齢の結核感染率は20%程度と推定されている(「医療者のための結核の知識」医学書院)。潜在的結核感染者(LTBI、latent tuberculosis infection)への啓発と治療は?
A日本は結核の中まん延国(2015年度、罹患率15.4人(10万人あたり)、千葉県は14.1人)。2016年7月1日発表「改訂版ストップ結核ジャパンアクションプラン」(外務省・厚生労働省等)では日本は2020年までに低まん延国(10人未満)を目指すとされている。市の全体方針は?
B「受診の遅れ」と「診断の遅れ」をどう防ぐか?
Cツベルクリン反応検査・BCG接種の変遷と現在のBCG接種の状況は?
D市保健所が結核感染検査IGRAの中でQFT-3Gを選んでいる理由は?
E市職員の胸部X線検査、QFT-3G検査実施状況は?
F「結核マンガ 沖田くんのタイムスリップ」(結核予防会)に学ぶ
G感染症を予防し、発生時も迅速に対応できる安心の街を目指そう。