令和6年第4回定例会
令和6年11月29日 (一般質問)
朝倉幹晴 (市民民主連合)
1. 「ようこそ船橋へ」から「いいね船橋」へ
(1)ご縁があって転入した10〜40代が船橋市になかなか定着しない理由を考え、対策を
(2)婚活支援を
(3)港区「子ども若者支援課」を見習い、船橋市も「若者支援」を位置づけるべき
(4)結婚新生活支援事業(現状夫婦とも29歳以下)の年齢制限撤廃を
(5)在宅ワークのすきま時間に、自転車・徒歩・買物圏内でできる仕事を
(6)既得権を打破し、市民への直接支援を強化しよう
2. 賃貸(アパート)生活者への支援を
(1)転入者増・賃貸派の増加・賃貸不動産経営管理士試験の興隆
(2)宅配ボックス・自転車置き場屋根、プロパンガス世帯への支援
(3)退去時の敷金返済トラブル防止と「現状回復ガイドライン」
(4)住宅用火災警報器(2011年設置義務化)の点検・交換
(5)貯水槽水道の点検・安全管理
3. マンション管理支援を
4. 東葉高速線新駅への市税投入への前提条件について
(1)坪井(船橋日大前)と同様、区画整理組合に(医療センターを移転建替えしようとした過去の経緯も踏まえて)応分の負担を求めるべき
(2)市有地(元医療センター移転予定地)に、水害時に一時休止しても困らない命には関わらない施設や運動ひろば等の設置の検討を
5. 医療センター建替えについて
(1)移転工事の入札不調の影響1〜現市長案計画のまま進めると仮定した場合、完成予定は当初予定から何年遅れるか?
(2)移転工事の入札不調の影響2〜現在の723億円からいくらに値上がりするのか?
(3)当面、早急に現位置での維持保全の点検と修繕(特に排水系の更新・更正工事)を
(4)現市長計画断念を〜万が一どうしても断念しがたい場合は、全面移転建替え(フルスペック現市長案)・移転建替え(規模縮小)・現地隣接地ローリング建替えの3案で再見積もりを出し、市民にも情報公開し、考え直すべき
(5)約10年前(2015年)の古い計画(ハザードマップ未完成・慶應義塾大学病院現地ローリング建替えの前)にこだわらず、新しい未来に向けた柔軟な対応を
(6)「船橋市立医療センター整備基金」(54億円)を眠らせず、「市内医療・介護福祉支援、市民生活応援基金」に変更し活用を
(7)医療センター移転建替えをやめることで節約できる税金を市内各地・各世代への支援に振り向けよう