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一般質問等主意通告書

会議名

平成27年第3回定例会

質問日

平成27年9月7日 (一般質問)

議員名

立花孝志 (研政会)
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通告内容

1. NHKと船橋市との放送受信契約の事務処理や会計処理の妥当性について
 @船橋市が毎年NHKに支払っている放送受信料の金額を公開することにより、適正な税金の使い方をしているのかを市民にチェックしてもらう。
 A船橋市が、NHKのウソの説明により、法規違反の放送受信契約を締結させられて、必要以上に放送受信料を支払っていないのかを検証する。
2. 船橋市の業務を行う際のNHK放送番組の必要性について
 ・船橋市の業務を行う際、NHKの放送番組を視聴する必要性がどの程度あるのかを明らかにする事により、放送受信料という費用に対してどの程度の効果があるのかを検証する。
3. 船橋市のテレビ設置基準について
 ・テレビ設置基準を再点検する事により、スクラップ&ビルドの考えを徹底していく。
4. 生活保護受給者とNHKとの放送受信契約に船橋市が関与している事について
 ・生活保護受給者の放送受信契約書を、船橋市が一時的に預かってNHK船橋営業センターに提出している。この事が法規に適合しない行為ではないのかを検証する。
5. ワンセグ機能付き携帯電話やカーナビの放送受信契約について
 ・船橋市が所有あるいは、占有しているワンセグテレビ付き携帯電話やカーナビは放送受信契約を締結していない。船橋市民はNHKから個別訪問を受けた際、テレビがなくともワンセグテレビがあれば放送受信契約の締結義務があると説明されている。船橋市がワンセグで放送受信契約をしていない理由を明らかにする事により、船橋市民もNHKに騙されなくなる。
6. NHKだけ映らないアンテナ(イラネッチケー)について
 ・最近、NHKだけ映らないアンテナ(商品名イラネッチケー)が市販され、新聞や雑誌やネットで話題になっている。放送法64条は、『協会(NHK)の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備のみを設置した者については、この限りでない。』と定めている。つまりイラネッチケーを取り付けて、民放だけを視聴可能にすれば、NHKに放送受信料を支払う義務がなくなる。船橋市として、NHKだけ映らないアンテナを導入して放送受信料の支出抑制をする予定がないのか検証する。
7. NHKから被害を受けた船橋市民の相談窓口について
 ・NHKが船橋市民に対し、悪質な放送受信契約の取り次ぎや、放送受信料の取り立てをしているから、「NHKから国民を守る党」の公認候補である私が船橋市議会議員選挙で当選した。このことから、多くの船橋市民がNHKから被害を受けていると推認できる。船橋市に寄せられるNHK被害の相談窓口を一元化する事により、被害の実態を把握し、今後のNHK対策を講じていく。

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